添え状を使う機会
履歴書に同封する添え状だけではなく、就職活動する上で他にも添え状を同封する機会はいろいろとあります。
例えば、会社説明会の後、頂いた企業のエントリーシートなどを記入し、提出する際に添え状をつけます。また、会社から求められた健康診断書を提出する際にも添え状をつけます。同じく、大学などの成績証明書を提出する際にも添え状をつけます。
特に健康診断書、成績証明書などはその学校によって発行時期が違います。ですから発行されたらすぐ郵送することになります。よって、その度に添え状が必要ということになります。
一度作成した添え状は、パソコンで作成したものでしたら、保存しておいてまた使えるようにしておくと良いですね。書き方は一緒で良いのですから。
ただ、会社説明会の後などに履歴書を郵送する場合の添え状の書き方は少し変えたほうが良いかもしれません。
必要事項の他に会社説明会に参加して自分が思ったこと、感じたことなどを少しだけ書き加えても好印象でしょう。もちろん批判的、否定的なことは書かないようにします。
例えば｢会社説明会で接した社員の方々は、みなさんとても親切でした。｣など、会社に対してどのような好印象を持ったかを簡潔に書いて置くと良いでしょう。
同じく、面接の後の健康診断書など書類を郵送する場合は、面接のお礼を一言書き加えておきます。
｢先日はお忙しい中、面接の時間を設けて頂きましてありがとうございました。｣のように簡単にお礼の言葉も書き加えておきます。