ブランクをプラスにする添え状 その2
就職活動においてマイナスになってしまうブランク、履歴書の添え状にはそれが少しでもプラスになるような書き方をしましょう。
例えば、ブランクの理由として一般的によく書かれていることは、「留学」「資格を取るため」「子育て」「介護」などです。
- 会社側として好ましいことは、ただのブランクではなく、目的があったブランクであることです。
- 介護も子育ても仕方ないことだと理解してくれるでしょうし、留学、勉強は向上心がある人間だと思ってくれるでしょう。
- どちらもブランクというマイナスイメージをプラスに変える事ができますね。
- これは履歴書だけでは理解してもらえないですから。
また、他に就職活動をしていてなかなか就職先が決まらず、結果的に長期のブランクになってしまった場合はどのような添え状の書き方をしたらよいでしょうか。
ブランクを自分自身で前向きに思っていたこと、その就職活動の中で、何をどのように考え、将来、どのようにそれを生かせるかをアピールしておきます。
- 海外留学などでブランクがあった場合は、語学勉強、または専門的な勉強をするために何年海外にいたかを明記します。
- なんとなく海外にいたような遊びで行っていたイメージを持たれないように注意しましょう。
- この際に海外留学で取得したスキルをこの企業で生かしたいという旨も記入しておくと良いでしょう。
病気のため長期入院などでブランクがあった人は、添え状の書き方はどうしたらよいでしょう?
病気でのブランクは今後の業務に支障をきたすことを心配されマイナスイメージになります。
ですから、今は回復し、今後は支障がないことをアピールする書き方をすることで会社側も安心できて良いでしょう。