手書きで添え状を書く場合
履歴書に付ける添え状は就職活動をする上でとても大切です。社会人としての常識を持っているかどうか判断されることもありますから履歴書を郵送する場合は必ず添え状を同封しましょう。
さて、添え状の書き方ですが、PCで作成する場合にはテンプレートなどインターネット上で沢山出ていますから、それを使えば問題ないでしょう。
そして中には少しでも担当の方の印象を良くしたいと、手書きで添え状を作ることに挑戦する方もいらっしゃると思います。
その際の書き方について、どのような点に注意したらよいのかを簡単に説明しておきます。
- まず、必ず黒、または青のペンを使って記入するようにして下さい。このことを言うと、たまに「青のペンは大丈夫なの?」と疑問を抱く人がいます。これは意外に知らない人が多いのですが、青のペンは公の文章を作成する際に使ってよい色とされています。
- ご存知の方も多いでしょうが、絶対に使ってはいけない筆記用具が鉛筆です。履歴書を書く際の注意点で鉛筆を使ってはいけないことは、どなたもご存知でしょう。このような応募書類をもし鉛筆を使って書いたとしたら、その方の常識を疑われてしまいます。
添え状も同じです。
添え状は会社に提出する文書に添えるご挨拶文ですから、とても重要なのです。
もし、ペンで書き間違えたとしたら、なるべくですが修正液は使わず、一から書き直した方がよいでしょう。
鉛筆で下書きをしてなぞるのも良いですが、ペンで書き終わったら下書きは跡がわからないように丁寧に消しておきましょう。