添え状を手書きにしてみよう その2
履歴書の添え状をパソコンで作らず、手書きする上で気をつけたいことの続きです。
- 基本的なことですが、誤字や脱字に気をつけましょう。
- 書き終わった後、誤字や脱字がないように何度も注意して見直しましょう。
- 誤字や脱字があった場合、書いた人の語学力のなさや、注意力が欠けていることを想像させてしまいます。
- これはこれから面接をしてもらおうとして履歴書を送ったにもかかわらず、悪い印象を与え書類選考で落ちてしまう可能性も出てきます。
- わかりにくい文字や自信がない漢字は辞書でチェックしながら書きましょう。
- 一度書いた文を他人に読んでもらうことも良いチェック方法です。ずっと間違って覚えてきた漢字が意外とあるものですから。
- 念には念を入れて、確認しましょう。
間違ってしまっても修正液で消してはいけません。
二重線での訂正は、見た目も汚いですし、もってのほかです。
一度、間違ってしまったら、もったいないですが最初から書き直すことをお勧めします。
書き損じを修正液で修正しその上から書くことは読む側に悪い印象を与えます。
二重線を引き訂正することは社会人としての心構えさえ疑われてしまうくらいのNGです。
そのような書き方はやめましょう。
添え状を手書きにする場合は、あらかじめそのための時間をたっぷりと取り、慌てて書いたり、時間に追われた状態で書かないようにしましょう。
書き方や文字には、その人の気持ちが意外と表れてしまうものですから、ごまかせないものと思ったほうが良いでしょう