添え状を書く前に自己分析 その1
履歴書の添え状で自己アピールをしたいと思っても、自分自身のことを、まず自分がよく知らなければ自分の長所をアピールすることは出来ません。一度、立ち止まって考えることで、自分の忘れていた長所が見えてくるかもしれません。
添え状は履歴書だけではわかることが出来ない、その人の人間性がわかるような書き方が出来るともっと良いでしょう。
長所はより大げさに、短所は長所に繋がるよう、工夫をした書き方をして下さい。
例えばミーハーな性格であったのなら、新しいことに敏感である、など目線を変えて自分を分析してみましょう。
添え状には簡単な志望動機も書きます。
- これは転職先のことについて調べておきましょう。
- どんな会社なのかはもちろんご存知の上で応募されると思いますが、その他に職種での細かいことなどを調べてみましょう。
- そして志望動機に知っている会社の内容を書き、そこに自分がどれだけふさわしいか、自分の長所を絡めて簡潔に書きましょう。
- 持っている情報をダラダラ書くのではダメです。
- 「御社のここが好き」「御社のこういうところに興味がある」「私はこれこれこういう人間なので、御社にふさわしい」のようにわかりやすく手短に書くことが大切です。
- このような添え状の書き方が人事担当者の興味を引くのです。
- 面接までつなげるチャンスをつかみます。
- 添え状の書き方次第で会社に対する熱意も伝わるのです。
自己分析をし、自分のセールスポイントを把握すること、応募先の会社について調べること、添え状を書くだけでもその前にいろいろとやらなければならないことがあるということですね。