職種に合った添え状の書き方 その5
応募しようとしているその職種によって、履歴書に付ける添え状の書き方を一工夫しましょう。自己アピールが上手に担当者の目に留まれば、次の面接のチャンスがもらえるでしょう。
販売業やサービス業など接客をメインとした職種へ転職をしようとしている人は、どのような添え状の書き方をしたらプラスになるでしょうか?
企業の職務の中で、お客様と接することがメインの業務となる販売業、そして常にお客様に接するサービス業へ応募する人の場合、第一に「人と接することが好きである」と言うことを大々的にアピールしなければいけません。
人事担当者に接客業にいかに向いているか、アピール出来れば転職は成功するでしょう。
いくら接客業が好きで、サービス精神が旺盛で、社交的であっても履歴書ではわかってもらえませんから、ここで添え状が活躍するわけです。
内面の長所で採用するにあたってプラスになることは、こうして添え状の書き方ひとつで、イメージアップにも繋がります。
例えば今まで経験してきた販売、サービス業のことを書くと良いでしょう。
以前、自分が担当していた職務内容について書き、どのようなお客様に対応していたか、添え状に簡潔に書き記しておきます。
また、どうして自分は接客業が好きなのか、その理由も書いて置くと良いでしょう。
サービスすることが大好きで、仕事を楽しんでやってきたことなど、また将来的にはこんなサービスマンになりたいなど、向上心も見てもらえるようなことを書きましょう。