履歴書の添え状はマナー
履歴書の書き方など就職活動に必要なことは、だいたいがインターネットでも調べることができます。履歴書の書き方もとても大切ですが、社会人としてスタートしようとしている人にとって、履歴書に同封する添え状の書き方もとても重要となってきます。
履歴書の書き方を説明しているサイトでは、必ずと言って良いほど添え状の書き方、添え状を付ける重要さが書かれています。
「添え状」は、郵送で会社に書類を送付する時のお礼状のようなものです。今回、私は御社に応募しますという内容と挨拶を含めて書く文書です。
添え状はパソコンで作っても自分の手書きでも、どちらでも構いません。添え状のテンプレートや例文がインターネット上には、沢山ありますので、簡単に見つかると思います。ダウンロードして、自分の添え状として使用して、次回の為に保存しておくと良いでしょう。
このテンプレートも実に様々ものがあります。
季節の挨拶ですとか、今回応募した意思表示や、応募動機、締めの言葉、そして同封した書類を明記する、「記・履歴書1通以上」などの言葉です。
この最低5項目がないといけません。
応募動機は履歴書に書いてあるかもしれませんが、それと重複しても問題ありません。
添え状は、同封されている履歴書と、同封されていない履歴書では、担当者の印象がかなり違ってきます。
履歴書だけ直接、送られてきた場合でも受け取ってもらえますが、社会人としてのマナーはどうかな?という疑問を抱かれてしまう恐れがあります。
人事担当の方も今後、自分と一緒に働く人を採用するわけですから、マナーを持った人のほうが良いのは決まっていますよね。
新卒での就職活動している方にとってはビジネス文書の基礎として、いろいろな言葉の勉強にもなると思います。